怖い話 その24

○おおきな死人

その昔、藤原信通という人が、常陸守として任国にいたときのことである。

任期の終わる年の四月ごろ、おそろしく風が吹いた嵐の夜、某郡の東西浜というところに死人が打ち寄せられた。

死人の身長およそ十五メートル。

半ば砂に埋まって横たわっていたが、

騎乗して近寄った人の持つ弓の先端だけが、死体の向こう側にいる人からかろうじて見えた。

このことからも、その巨大さがわかる。

死体の首から上は千切れてなくなっていた。また、右手と左足もなかった。

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○手招き

417 本当にあった怖い名無し 2005/05/15(日) 14:38:24 ID:UjUCOtgK0

この話は、私が小学生の頃。
そうだな3年か4年生の頃のお話。

起こったこと事態は大して怖くないんだけど、まあ、聞いてください。

私が居間で一人、本を読んでいた。
正午を少し過ぎたくらいの、暑い、暑い夏の日だった。

今はその家は取り壊して影も形もないんだけど、築130年くらい経っていた古い家(錆付いた槍とか、すぐ隣に土蔵もあった)。玄関を開けると細い通路があって、
そこを通るともう一つの障子が張ってある、直接居間に繋がる玄関(というか入り口)がある。

本を読んでいた私は、何気なくその障子の方を見た。

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○高所恐怖症



448 名前:FVK 投稿日:2001/07/12(木) 02:15
高所恐怖症
私はデジカメで写真を撮ることが最近の趣味で、自分のHPに掲載している。
ちょっとテーマにも煮詰まったので友人と共同で1つのテーマを決めてそれぞれ撮って
その微妙な解釈の違いを楽しもうという企画を考えた。
公平を期する為に、テーマは第3者にランダムに決めてもらった。1回目は「高所恐怖症」
私は実際に高所恐怖症で非常に困ったが、決めたことなのであれこれ考えてみた。
結局非常にありきたりだが、高いビルの屋上などからカメラのレリーズタイマーを押して
ワイヤでぶら下げるということを思いつき、某シャイン他、何箇所かで実行してみた。

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○それは、家族でした


どの本でだったかどうしても思い出せないんだけど、
ずっと前にこんなのを読んだおぼえがある。

戦後しばらくたった頃、地方のある農村での話。
村で一番の旧家の跡取り息子が失踪する。
山狩りをしても池を浚っても見つからない。
金か女のトラブルかと思い、人を雇って調べさせたがまったく手掛かりがない。


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○柿の木

926 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/02/26(火) 02:46:50.98 ID:YfRtmw+c0
親友が祖母から聞いたという話。
友祖母は若い頃長野の方の田舎で病気がちな母親と住んでいたんだけど、その家の庭には
大きくて立派な柿の木があったらしい。
で、ある秋の夕暮れに、縁側でお茶を飲んでぼーっとしていた時、ふと柿の木に目が行った。
別になんてことも無く熟れ始めた柿の実が幾つかなっているだけだったのだが
妙な事にその枝を見ていたら急になんだかその木で首を吊って死んでみたくなったのだと言う。

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○四足の子供



151 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/06(日) 04:28
こんな時間、もうROMってる人いなさそうだけどかきこんでみよっかなっと

あんまり怖くなかったらごめん
友達の体験です(まじで友達の知り合いとかじゃなく本人から聞いた)
東京都北区のある公園で
そこは近所に身体に生涯がある人のための施設がある公園です
現存してます おれもいったことがあります
彼がナンパしたオンナノコをクルマに乗せて暗い場所でHなことをするのが好きだったんですが
その夜も暗い公園の脇の道にクルマを停めてオンナノコといちゃいちゃしてたんだって
そしたら、公園の中のなんか滑り台みたいなものの陰から
夜中の2時頃だっていうのに子供が顔を半分見せてこっちを見てるんだって

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○夢なら良いかと

私は少しだけ霊感がある。


と言ってもいつも見える訳ではなくて、

大体が(何かがいる)ぐらいに感じる程度。


でも結構、感度はいい。


そんな私が高校生の時の出来事。


私は普段から寝つきが良いほうじゃなくて、

その日もいつものように

布団の中でモゾモゾ奮闘してた。


ふと時計を見ると2時半過ぎ、


(うわ~、明日起きらんねぇよ~)


とか思ってた時、

隣の弟の部屋のドアが開く音がした。

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○旅館のバイト

799 旅館人 sage New! 2013/03/26(火) 01:38:19.11 ID:gP2+dMyn0
まぁいいや書いてくね
初めて書きますので
不慣れですが生温い感じで聞いてやってください。

今から6年前、17歳のころの話。

その日隣の奥さんから「あたしの働いてる旅館で年末人が足りなくなるからバイトしない?」
という話をもらいました。

場所はM県にあるS並という温泉街です。

すぐに親友に連絡して二人で働くことを決めました。

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○時の番人

280 NO1 sage New! 2005/07/21(木) 20:15:12 ID:HOgLAxY60
2ヶ月ぐらい前に体験したことです。
もしかしたら夢だったのかもしれませんが聞いて下さい。

朝、起きたのが10時だった。
『もう、10時か・・・』
現在、大学は9時半から始まるワケだが
いつも少し遅刻して行く自分は焦ることはなかった。
ちなみに
オレの家から大学まで3分ぐらい付く距離。

朝の朝食(前日の残り物)を食べダラダラと支度をしてたんで、結局大学についたのが10時24分。(携帯で確認)

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○おまえらのほうだよ



133 名前:とき 投稿日:2000/08/05(土) 21:01
夏のある日2組のカップルが海水浴に出かけました
仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。
A君はバイクを持っていて一人で乗ってB君は車を
持っていて残りの3人が乗っていました。


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○睾丸回転症

ある朝、いつものように目が覚めた。そして、起き上がろうと体を捩り、ベットに手をついて起き上がろうとした瞬間、睾丸辺りに耐え難い痛みが走った。

体をねじったままの体勢で身動きが取れなくなり、大声を出して家族に助けを求めた。すぐさま救急車が呼ばれて、起床時の体勢で病院へ運ばれる・・・

病院では「精索捻転症」と診断され、お袋さんの中の睾丸が大きく回転したことで、睾丸と腹部をつなぐ精管や血管の束(精索)が捩れているとのことだった。

睾丸の回転とは考えただけでぞっとするが、その痛みの度合いも半端ではない。そして、血流が阻害されている状態なので、長時間放置すると精巣が壊死する恐れがあるという怖い病気であった。


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○風呂場の鏡

11年前に一瞬だけ住んだ京都のアパートの話です。

当時学生だった私は、ちょっと無理をして風呂とトイレのついた部屋に引っ越しました。
友達に「女を連れ込むなら風呂トイレ共同はヤバイでー」みたいに言われたからです。

引っ越してきた最初の日、風呂で髪を洗っている最中にふと鏡に目をやると、そこに女が映っていました。
僕の背後で中腰になって、鏡越しに僕の顔をジッと見ています。
金縛りにあったみたいに振り向くことも叫ぶことも出来ませんでしたが、それでも手を後ろにやってみると女の服に触れました。
どうやら実体があるようですが、それでも怖いことには変わりありません。


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○通学バスの老婦人

友人から聞いた話です。

彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、そのバスによく乗ってくる、奇妙なお婆さんがいたそうです。
別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて、なんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、そんな感じのお婆さんだったそうです。
見た目は良家の未亡人風というか、(『ジョジョの奇妙な冒険』という漫画の第二部に出てくる、ジョジョの婆ちゃんみたいな感じだと言っていました)毅然とした感じの寡黙なタイプで、でもこの世の人ではないような、そんなお婆さんだったそうです。
彼は霊感があるわけでもなく、それまでに怪談めいた体験をしたわけでもないのですが、このお婆さんがバスに乗ってくると、いつも『これから何かあるんじゃないか」という、言い知れぬ恐怖感に襲われたと、以前からよく言っていました。

【続き】
○気付かない

数年前の夏、高校生の時に体験した話です。

その日はとても蒸し暑かったのを覚えています。
夏休みになったばかりで、特にする事のなかった俺は、クーラーをガンガンにかけて昼寝をしていました。
ただ、起きてからまだ数時間しか経っていなかった事もあってか、半分起きている様な感じだったと思います。
すると、突然体が全く動かなくなりました。
自分は霊体験をした事はなかったのですが、
その当時、金縛りの様な状態になる事が度々あったので、変な慣れがありました。
また、昼間だったという事もあり、さほど怖いとは思いませんでした。
しかし、金縛りが解けないまましばらくして、俺は異変を感じました。

【続き】
○マイナスドライバー

そんなに怖くないのですがきいてください。
私がまだ4~5歳の頃の話です。

当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので、母と女湯に入っていました。

或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、
湯船の横から階段状になり、ドアが付いているんですね。(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって、段々を昇りドアの前まで行った。

【続き】
○土の小山

その日は朝から暑かった。
自室でテレビゲームに興じていた少年の耳に、
母親の叱責交じりの声が飛び込んできた。
「ほら、ゲームばっかりやってないで、草むしりしちゃいなさい。
お母さんとの約束でしょ?」
少年は、誕生日に欲しかったゲームソフトを買ってもらう代わりに、
夏休みになったら毎朝庭の草むしりをすることを約束していたのである。
テレビ画面から視線を外して窓を見ると、
雲一つ無い抜けるような青空が広がっていた。
うんざりしたような表情になった少年だが、観念したのであろう、
ゲーム機の電源を落とすと、後片付けもそこそこに小走りで階下へと降りていった。
「猫の額程の」
という形容詞がしっくり来るほどの狭い庭ではあったが、
それでも庭掃除の作業は小さな子の少年にとっては重労働であった。

【続き】
○爺ちゃんの予言


422 本当にあった怖い名無し New! 2014/01/17(金) 13:32:23.27 ID:R4LL41220
怖くなかったらすまん。
自分ではものすごく怖いから、誰かに聞いてほしいだけ。
じいちゃんの予言の話。

じいちゃんは私が小学6年生に上がる直前に死んだ。
百か日も過ぎた頃、仏降ろし(ほとけおろし)というものをやった。
「えんじっこ」と呼ばれるイタコのような人が、
亡くなった人の霊を死後の世界から呼び、霊の言葉を代弁するのだ。
代弁する時の言葉はえんじっこによって違うようで、
その時は古典で使われてるような言葉で話してた。

【続き】
○アナウンス

怖い話ってほど怖くはないけど…
私は子供の頃、大体6歳くらいまでアナウンスが聞こえてきたんだ。
普通に生活してて、急にあの「ぴんぽんぱんぽーん」みたいな音がして次に言葉が流れる。

意味のない言葉はなくて、遊びに行こうとしたら「ぴんぽんぱんぽーん、これから雨降ります」みたいなこととか、結構便利なことを教えてくれた。
事実アナウンスの言葉通りになった。

子供だった私は、それが全員に起こってることだと思ってたんだよね。
だから自慢もしなかったし、誰にも話さなかった。
当たり前だと思ったから。
それである日家族でお出かけしたんだ。


【続き】
○神社の生活

220 本当にあった怖い名無し sage 2008/10/26(日) 23:51:51 ID:nRpiE0H90
これは五年程前からの話です。当時、私は浮浪者でした。
東京の中央公園で、縄張り争いに敗れて危うく殺されかけ。
追放されたあと、各地を転々とし。最後に近畿地方のとある山中の神社の廃墟に住まうようになりました。
ふもとに下りてはなんでもやと称して里の人の手伝いをし。
手間賃をいただいて食いつなぐ身の上でした。
その生活の中で一番恐ろしかったのは、人間です。
「何でも屋です。何が御用はございませんか」といっただけでいきなり猟銃を向けられた事も御座います。
「一度弾を込めたまま人間に向けてみたかったんだ。ほらよ」と口止め料まがいの大金(恐怖に慄いた代金は一万円でした)を渡されましたね。
付近を走る暴走族に「お前に人権はねえ」と追い回され。棒切れで叩かれた挙句足が折れたこともございます。
その時はよく手伝いにいくかわりに野菜を分けていただいてた農家の方が様子を見に来てくださり。

【続き】

  • 最終更新:2017-06-08 07:54:01

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