怖い話 その33

○窓から覗くもの

459 名前:蓮池 投稿日:03/05/28 05:19

今から皆さんにお話する話は私と妻がまだ20代の頃の事。
あれから十数年口にする事を恐れ、一切語られなかった鮮烈な恐怖体験を告白します。

1990年8月、当時妻と私は今で言うフリーター生活をしており、金を貯めては旅行をするという随分気ままな生活をしておりました。

その日は兼ねてから楽しみにしていた関西名所巡りの道中で、勿論至って楽しく時間が過ぎ、日も暮れ、予約してあった旅館に到着しました。

旅館は屋外に雑木林が広がるとても感じの良い旅館で、私達は二階の東側の部屋に泊まる事になりました。

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○旅の宿



236 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/11(金) 06:09
若い男が旅をしていました。
その日は日が暮れるまでに宿のある町まで到着するつもりでしたが
男は道を間違えて淋しい山奥に入りこんでしまいました。
男は仕方なく野宿を覚悟しました。
そんな男の前に農作業の帰りらしい老婆が現れ声をかけてきました。
「良かったらうちへ泊まりませんか?孫娘に食事の用意でもさせますから」
疲れきってた男は孫娘という言葉に少し惹かれた事もあり
老婆の家に泊めてもらうことにしたのです。
年頃の孫娘は清楚な雰囲気のかなりの美人でした。
食事のあと、寝室に戻ろうとする男に娘は
そっと手紙を手渡しました。その手紙には
「11時になったら離れの納屋に一人で来てください..」と書いてあります。
約束の時間になると男は期待に胸膨らませいそいそと納屋を訪れました。


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○マネキンのある家

私には霊感がありません。
ですから、幽霊の姿を見たことはないし、声を聞いたこともありません。
それでも、ものすごく怖い思いをたった一度だけ、中学生の時に体験しました。
その話を聞いていただきたいと思います。
 
14歳のころ、父を亡くした私は、母の実家に引っ越すことになりました。
母方の祖父はとうに亡くなっていたので、
祖母、母、私と、女3人だけの暮らしとなります。
私は、親が死んだショックから立ち直れないまま、
新しい環境に早急に馴染まなくてはいけませんでした。
不安はあったのですが、私の身の上に同情してか、
転校先の級友も優しく接してくれました。
特にS子という女の子は、転校してきたばかりの私に大変親切にしてくれ、
教科書を見せてくれたり、話相手になってくれたりしました。
彼女と親友になった私は、自然に周囲に心を開いてゆき、2ヶ月もたつころには、
みんなでふざけあったり、楽しく笑いあったりもできるようになりました。

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○ばんそうこう

351 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2001/05/16(水) 16:16

うちのダンナは仕事柄、かなり朝早く起きて出勤する。

だいたい5時には一緒に起きて、私は朝ごはんの、ダンナは出勤の支度をする。

眠い目を擦って台所に立ち、ダンナが洗面所で顔を洗っている音が聞こえた。

突然インターホンが鳴って、覗き窓から見てみると、

見た事も無い小学生低学年の男の子が、ランドセルを背負って黄色い学帽かぶって立っていた。

「誰?どうしたの?」って聞くと、その男の子「ママがケガしちゃったから、ばんそうこう頂戴」って言ってきた。

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○小学2年生ふろく、心霊ブック程度だ



607 名前:名無しの 投稿日:2001/07/21(土) 07:08
男3人が登山中、遭難した。
3日3晩歩いて、空腹と疲労からもうだめだと思った時、山小屋を見つけた。
そこには、中年男性と犬が1匹いた。

しかし、中年男性は、あまり使わない山小屋にカビが生えないよう、
年に1~2度の換気をしに来ただけで、余分な食料は持っていなかった。
しかし、放ってはおけないので、中年男性は山菜を取りに出かけた。

「食料が無い」 助かると思った3人にこの事実が重くのしかかった。
その時、1人が部屋の隅で寝ている犬を見た。

3人は犬を殴り殺し、食べてしまった。
「すまない、お前を食わないと俺達3人は死んでしまうんだ」
心の中でそう念じながら、3人はむさぼり食った。

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○2階にいる何か

102 2階にいる何か sage New! 2013/01/21(月) 11:50:52.67 ID:c9kDeZ4C0
あれは俺が10歳のころの話

俺は冬休みに祖父母のいるA県へと泊りに来ていて、いとこのBやCと一緒に遊んでいた
ある日Bが「立ち入り禁止になってる2階行こうぜwww」といいだした
正直怖くて行きたくなかったがチキンと思われたくないので俺とBとCで2階へ行った
2階に行くと右隅に扉が一つあった
確認しようとすると中から「コポォwwwwwwwwブフゥwwwwwww」という低い不気味な声が聞こえたので
怖くなった俺たちは急いで1階に戻った

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○生首が

怖い話
高校の時の友達ですごく明るい子なんだけど

霊感が強いとかでよく怖い話をしてくれた。


なかでも印象に残ってるのが

彼女の体験したというこの話。


ある夜、洗面所で歯磨きをしてたら

後ろに誰かが来た気配がしたんだそうだ。


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○伝説の試合

日本のある高校のサッカー部には、数年前までとんでもない防御率を誇るゴールキーパーが在籍していた。

彼は、試合に出場するようになってからというもの、まさに八面六臂の活躍で、なんと最後に出場した試合で点を取られるまで、一度もミスをすることなく、完全にセーブしてみせたという。

当然、周辺高校のサッカー部も彼の噂を聞き及び、次々に試合を申し込んだという。

ところが、どんな選手がきわどい角度にシュートを放っても、件のゴールキーパーが確実に弾き返してみせたのである。

こうして彼の在籍するチームは県大会への切符を、いとも簡単に手にしてしまった。

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○自覚なし

427 本当にあった怖い名無し sage New! 2005/07/23(土) 14:08:12 ID:A6YuCPV40
俺のガキの頃の話、近所に有った神社の周りを友達と走り回って遊んでた
三( *・ω・)三( *・ω・)三(°▽°)ノ こんな感じ、先頭が俺

突然、ガクン

って急に動きを止められた、走ってる途中でいきなり頭を押さえつけられた感じ
顔を巡らして、自分が何に押さえ付けられてるのか見ようとしたがそちらを向く事が出来ない
兎に角訳が解らないので2~3回勢いを付けて、その場から逃れようとしたら
急に自由になって、勢い余って倒れこんだ、それと同時に顔に軽い痛み。とっさに痛みのした所を押さえた


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○おかず



390 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/22(火) 02:58
本当にあった怖く洒落にならない話。

高校当時、部活が始まる前には建設中の第二グランドで草野球をやるのが俺らの日課
でした。その時、端の方(50mくらい向こう)のブルドーザーのそばで黄土色の作業服
を来た作業員が何かせわしなく作業していました。


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○犬と外国人の幽霊

325 本当にあった怖い名無し sage 2013/04/16(火) 02:49:19.78 ID:bbUo9sbH0
うちの祖母は犬と外国人の幽霊に遭遇してたよ
20年ぐらい前、アメリカの閑静な古びた住宅街に父親の仕事で3年ぐらい暮らしてたんだ
俺は小学校低学年、家は、古びた雰囲気の、ホームアローンの家を二回りぐらい小さくした感じ

そこに、祖父母が夏の間だけ遊びに来てたんだが、祖母がそこの今にあるソファーで転た寝する度に
二匹のゴールデンレトリバーみたいな犬と女の人が出てくる夢をみてたそうな。

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○氷穴風穴

これは僕が大学生の時の話です。
精神的にも回復してきているのではなしたいと思います。

夏休み授業で富士でキャンプをするという授業がありまして、その内容の中に樹海の散策、氷穴風穴をさぐるという項目が
ありました。
僕らの班は風穴をみる役になっており、そこに向かいました。
風穴の周りにはたくさんの石が積み重なっており、何かを供養しているという感じでした。そのときの僕は霊なんてものはまったく信じておらず、ふざけてその石をくずしてゲラゲラと笑いほけていました、そのあと、このことがとんでもない出来事になるともしらずに…

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○変な癖

私には今でも忘れられない光景があります。

小学生の時、クラスでいじめられていた女の子がいました。(仮にN子とします)
背は小さめでしたが、特にブサイコというわけではなく、不潔な外見でもなく、どこにでもいる普通の子でした。
なぜそんな子がいじめられていたかというと、N子には変な癖があったのです。
その癖とは、いつも鼻の穴に指を突っ込んでいるというものです。
つまり、常に鼻クソをほじってるというわけです…。
女友達から「汚いからやめなよ」と何度も注意をされたり、
先生にも「鼻の穴が大きくなっちゃうよー?」と、優しく諭されたりしていたにもかかわらず、N子は鼻をほじるのをやめようとはしませんでした。


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○見知らぬ女の子

幼いころの、自分としては洒落にならない話です。
と言っても、はっきりしない記憶なのですが。

確か夕方だったと思うのですが、私は一人で留守番をしていました。
しばらくテレビを見ていたのですが、そのうちすっかり飽きてしまい、なんとなく窓を開けて外を眺めました。
すると、突然アパートの隣室の窓が開いて、女の子が半ば体を乗り出すようにして顔を覗かせました。
私より2,3歳年上らしい見知らぬその女の子と、何か会話をしたような気もするのですが、その内容は憶えていません。
そのうち女の子は、「外で遊ぼう」と言い出しました。
私は「ドアが開かない」と答えました。


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○英語の授業中

俺が中学の頃の体験。

俺がいたクラスは、その日最後の英語の授業をうけていた。
その頃は夏前で、クーラーがないウチの学校はすごく蒸し暑かった。
しかもその日は雨がふっていて、外は異様に暗く、いつ雷が鳴ってもおかしく無い天気だった。
そのせいか、クラス全体が寄り添うような雰囲気だったのを憶えている。

その日の英語の授業は、自分の事をスピーチするというものだった。
壇上にはちょうど友達のKが立っていて、俺達が野次をとばす中、そいつはつたない英語でスピーチをはじめた。


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○車に乗った白い霊

16 :「車に乗った白い霊」 1 :2000/09/17(日) 02:40

私が学生の時に実際に経験した話です。

その当時つき合っていたある女友達は、ちょっと不思議な人でした。
弟さんが亡くなっているんですが、彼女の家に遊びに行くと、どこからかマンドリンの音が聞こてくるのです。
すると、「あー、またあの子が弾いている」と、彼女もお母さんも当たり前のことのように言うのです。
そのころ私は頻繁に奇妙な夢を見ていました。
彼女に似た丸い顔をした男の子が、十字架に掛かっているという夢でした。
その話をすると彼女は、
「弟は白血病で死んだので、薬の副作用で顔が丸くなっていた。それは私の弟だ」と言って泣くのです。

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○前から

ちょい前まで付き合ってた女の話。
同じ大学の後輩の子だったんだけど、向こうにコクられ付き合う事になった。

見た目は細身で色白のどっちかってゆーと、ちょっと真面目な感じの雰囲気の子で、もともと、知り合いだったし結構、気になってたりしたからそん時は嬉しかったりもした。

付き合い始めて3日目、異変は始まった…

オレが家でまったりしてるとメールが。
彼女からのメールで、内容は確かこんな感じだった…

「今日も一日お疲れさま♪バイト先大変そうだったね~。しかも、友達とその後カラオケまで行ってたし(笑)歌ってた曲上手だったね」

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○畜生腹の子

389 本当にあった怖い名無し 2014/03/14(金) 10:50:29.43 ID:2j3Y5ssn0
十年ほど前の話
幼かった妹が、急に「お姉ちゃんって畜生腹の子でしょ」と言ってきた。
「畜生腹の子」というのは、母を嫌っていた祖母がよく私に言っていた言葉。でもその祖母は妹がまだお腹の中にいた頃に他界した。
幼い妹の口から出た言葉に衝撃を受けつつ、そんな言葉をどこで覚えたのか妹に聞いてみた。
しかし、どれだけ聞いても「だってお姉ちゃんは畜生腹の子でしょ」としか言わない。「私=畜生腹の子」は常識だと言わんばかりの口調だった。
母の胎内で祖母の誹りを聞いていた妹は、それをインプットされた状態で誕生してしまったのだろうか。祖母の怨念や憎悪が具現化したものを見た気がして、怖気立った。

【続き】
○黒い人

520 本当にあった怖い名無し sage 2005/09/06(火) 05:10:53 ID:jV1CviuP0
よく黒い人を見る。
最近見た一番新しい場所は踏み切り。
飛び込みがあったらしくて警察なんかが
色々しているその場所にそれは居た。
それは別に動くわけでもなくてただそこに立っているだけ
な事が多い。
ずっと見ているとその場で消えてしまったり
すたすたと歩いてどこかへいってしまう。
進行方向に建物があったりするとその中へ消えて?透過?
みたいな感じで目では追えなくなる。
そんなだから周りの人全てには見えてはいないもので
それは誰にでも見えるものでは
ないのかなとか自分的には思ってる。

【続き】
○ぬか漬け

俺のばあちゃんの話。
俺のばあちゃん、かなり痴呆が進んでて、
まともにコミュニケーションがとれない状態だったんだけど、
ぬかづけだけはせっせと漬けてて、これがめちゃめちゃ美味くて、俺大好きだったのね。
けど俺以外(両親や親戚)は全く食べようとしなかった。
バクバク食う俺を見て、ばあちゃんはボケてるなりに嬉しそうなリアクションしてたから、
「みんなも少しは食ってばあちゃんを喜ばせろよ」
と思ったもんだ。

【続き】

  • 最終更新:2017-06-22 08:01:45

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