怖い話 その25

○謎の海洋物体

121 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :02/12/06 16:04

女房の祖父が昔、貨物船の船乗りで、おもしろい話をいくつか聞いています。

そのひとつ、『肉』というやつを‥‥

その名の通り、肉の塊らしいんですけれども、直径3~5メートルぐらいで、

表面に毛がびっしりと生えていることもあれば、象かカバのような皮膚のようなこともある。

顔も何も無く、ただの円形の肉布団のようなこともあれば、

顔のようなものがついていて、1メートル近い長い鼻がついていることもある。

ただ波間に漂っていることもあれば、明らかに意思を持って泳いでいたりする。

祖父はパナマやキューバの方で、10回ぐらい見たことがあるそうです。

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○訪ねてきた警官

379 こんな感じだよ sage 2005/05/14(土) 19:06:21 ID:WvkRbpyI0

深夜、仕事を終えた男がマンションに帰ってきたときのこと。
エレベーターが一階に止まり、乗り込もうとすると、中から深々と帽子をかぶった男が急いだ様子で降りてきて、肩がぶつかった。

詫びの言葉もなく不快に思ったが、疲れていたので大して気にも留めず、その夜は眠りについた。

翌朝、ニュースを見て男は驚いた。
なんと、自分の住んでいるマンションで殺人事件が起こったというのだ。

ふと昨日の男が脳裏をよぎる。
その時、チャイムが鳴った。

「すみません。警察ですが」

覗き穴から見ると、警官が一人立っている。

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○死骸



451 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/12(木) 04:43
以前、居酒屋でバイトしてた時の話しです

その日は、交代制の掃除当番の日で、みんなより30分早く
店にはいりました

店のカギを開けて真っ暗な中に足を踏み入れたら
んぎゅ??何かいつもと足元の感触が違う・・・・
その店は入って、10歩程歩かないと電気のスイッチがありません

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○フクロウとミミズ


その昔、山の神様が目玉を量産し、
それまでめくらであった山の生き物たちに眼をあげることにした。

山の神が「明日の朝、みんなに目玉配るから、欲しい奴は並べ」というので、
それまで目がなくて苦労し通しだった山の生き物たちは喜び勇み、
山の神の前にぞろぞろと列を成した。

しかし、どういうわけか目玉の数が足りず、残りはフクロウとミミズというところになって、目玉が二つしかなくなった。本来なら一人に二つずつ、合計四個なければならない。

山の神様が「申し訳ないが、目玉が二つしかなくて一人一個しかやれないが、どうする?」と聞くと、フクロウとミミズは残念がったそうだが「それでもいいです」と言って、一人一個ずつ目玉を貰った。
こうして、フクロウとミミズはなんとも不気味な一つ目の生き物になった。

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○霊安室

934 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/02/26(火) 06:06:49.11 ID:ngH7UkD60
結構最近の話。
オイラは病院勤務。と言っても医師ではなくて、介護士。
この病院は、職員専用のエレベーターがあって、電子キー(スイカみたいなやつ)を当てないと作動しない。
この職員専用のエレベーターは地下1F2Fがある。オイラの電子キーは地下のボタンを押してもウンともスンともいいません。
地下は何があるかと言うと、霊安室。医師や看護師じゃないと行けない様になってるんです。
ある日の夜勤中、その日はとてもヒマだった。それで色んな机とか引き出しを漁ってみたら、マスターの電子キーを発見。
オイラはその時、いたずら心に火がついてしまった。「地下に行ってみたい、霊安室を見てみたい」
ドキドキしながら、マスターキーを当てて、B2Fのボタンを押してみる。あっけなくボタンが点灯。

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○手形



152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/06(日) 04:46
えーっと、友達から聞いた話です。既出だったらごめん。
今まで聞いた中では結構怖い方です。

友達の先輩Aとその彼女Bそれから、先輩の友達Cとその彼女Dは流れ星を見に行こうということで、とある山へ車を走らせていました。
山へ向う最後のガソリンスタンドで給油を済まし、いざ、山へ向おうと出発しました。
ガソリンスタンドを出て程なく走ると車の通りの少ない林道のようになり、もちろん街灯もないので周りは薄気味の悪い闇に包まれていきました。
そんな中、それまで快調に走っていた車のスピードが遅くなってきて、ついには前に全然進まなくなりました。
エンジンはかかってます。でも前に進まないのです。アクセルを踏み込むとエンジン音は大きく鳴り響きます。
Aは「なんで進まないんだぁ?」と不審に思い、とりあえずバックしてみました。すると、車はまるで何も異常がないようにバックします。
Aは不思議に思いながらももう一度前に進もうとしました。
しかし、やはり前に進まないのです。AとCは不思議に思って「故障でもしたのか?」と顔を見合わせました。
そこで2人は車を降り、様子を見る為に車の前に回り込みました。
そこで2人が見たものは・・・・・
なんと、多数の手形でした。手形はヘッドライトに大人の大きさや子供の大きさまで多数ではっきりと張り付いていました。

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○気持ち悪いメール

俺は晴れて大学生になった。


今まで実家暮らしだったのが一人暮らしへ。


最初は不安だったけど、少しずつ慣れていった。


そんなある日、一通のメールが携帯へ届いた。


『たかし(仮名)君はどんなゲームするの?』


相手はサークル勧誘の際に知り合った3年の先輩(男)。


交流会で話が弾んで意気投合したことから、

メルアド交換へと至った。

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○流浪のテープ

823 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/03/26(火) 13:36:56.83 ID:16E1ufz90
あまり怖くないけど投下。

まだDVDなんてなく、ビデオテープの時代の話。
俺が大学生のころ、宅配ビデオみたいなのがあった。
いわゆる、エロビデオをバイク便みたいなので送ってくれるもの。
学校から帰ってくるとポストなんかによくいかがわしいチラシが入っていて、自分も欲望に逆らえず、ついつい注文してしまった。

配達をドキドキしながら待ち、夜22時過ぎくらいにやっとこさバイク便到着。
高い金を渡し、商品受け取り、すぐにデッキに挿入。
やや粗い画像で黒幕がしばらく映り、タイトルが出るわけでもなく、唐突にウッチャン似の女が現れた。
俺は思わず「うおぅ」なんて情けない声を出すくらいびっくりした。


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○あそぼうおじさん

301 S sage New! 2005/07/21(木) 22:21:12 ID:ECNmkjwcO
これはある本のモデルにもなってる僕が本当に体験した話です。

私の住んでる東京のある地域で10年程前に「遊ぼうおじさん」という正体不明な人がいました。
私はその頃小学生でした。
その人は紙袋に左右不対称な目を書いて頭に被っていました。
ちょうど首の辺りを縄で結んでいました。


【続き】
○手形
カテゴリ怖い話



152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2000/08/06(日) 04:46
えーっと、友達から聞いた話です。既出だったらごめん。
今まで聞いた中では結構怖い方です。

友達の先輩Aとその彼女Bそれから、先輩の友達Cとその彼女Dは流れ星を見に行こうということで、とある山へ車を走らせていました。
山へ向う最後のガソリンスタンドで給油を済まし、いざ、山へ向おうと出発しました。
ガソリンスタンドを出て程なく走ると車の通りの少ない林道のようになり、もちろん街灯もないので周りは薄気味の悪い闇に包まれていきました。
そんな中、それまで快調に走っていた車のスピードが遅くなってきて、ついには前に全然進まなくなりました。
エンジンはかかってます。でも前に進まないのです。アクセルを踏み込むとエンジン音は大きく鳴り響きます。
Aは「なんで進まないんだぁ?」と不審に思い、とりあえずバックしてみました。すると、車はまるで何も異常がないようにバックします。
Aは不思議に思いながらももう一度前に進もうとしました。
しかし、やはり前に進まないのです。AとCは不思議に思って「故障でもしたのか?」と顔を見合わせました。
そこで2人は車を降り、様子を見る為に車の前に回り込みました。

【続き】
○処女懐妊

敬虔なクリスチャンもしくは厳格な家庭に育ったお嬢様がひょんなことから処女懐妊するという話が海外を中心に流布している。

話の落ちとしては、海や泉で娘さんが全裸で泳いだ際に、性器からタコの卵や蛇といったグロテスクな生物が子宮に入り込んで成長する。そして、病院で育った生物が娘さんの体内から取り出されるというショッキングな結末となっている・・・

現実味のある別バージョンでは、本当に処女のままでボーイフレンドの子を妊娠してしまう。

・・・・・・・教義上、婚前交渉を厳格に禁じている宗教を信仰する欧米家庭での話。ティーンの娘さんのお腹が、ある日妊婦さんのように膨れて来たのだ。


【続き】
○モロオヤジ

学生のころ、友人宅に遊びに行ったときの話。

その友人は、他人を家に上げないことでちょっと有名だったんだけど、なんとか初潜入に成功。
男の一人暮らしにしては綺麗に片付いているほうだったし、特に拒む理由も見あたらなかったのだけど。
どうもさっきからキョロキョロしている友人。
時々「あぁ」とか、「おぅ」とか呟いている。
不思議に思って問い詰めようとしたら、急に「わぁっ」と目を見開いて叫んだ。
「なんだよ」と問えば、「いや、この部屋にはな、小さいおじさんが住み着いてんだよ」と言う始末。
普段はそんなこと言わないような男だったので、さらに聞くと、
それは手のひらより一回り程大きい、ランニングに股引、バーコード頭の『モロオヤジ』なのだそうだ。
特に何もしないが、無視し続けると拗ねるので、見ていてやるのだと言う。

【続き】
○神様の卵

俺が子供の頃、母方の祖父が養鶏場をやっていた。
祖父が死んで今は人手に渡ってしまったが、まだ祖父が元気だったころ、夏休みのたびに遊びに行っていた。
どういう経緯だったか前後がはっきりしないのだが、俺が手に卵を持っていて、そして祖父がこう言った。
「それは神様だから渡しなさい」
祖父に卵を手渡すとき、「ギョロ」という、音というか、気配のようなものが卵の中で動いて、それに驚いた俺は落としてしまった。
割れた卵から真っ黒い毛のようなものが見えて、それを祖父はすぐに踏みつけた。
嫌な音がした。

【続き】
○ばあちゃんの葬式

ほっとんど会った覚えのないばあちゃんが亡くなったから葬式に出る事になった。
母親のほうのばあちゃんで、記憶にあるのは猫を抱っこしてニコニコしてたことくらい。

で、葬式会場に行こうとしたら、会場じゃなくてばあちゃんの実家に行く事になった。
やっぱり田舎だからか古いけど立派な家で、庭に鯉がいる池あるのを初めてみた。
玄関開けてご挨拶、と思ったらもうね、すぐに「うわぁ」ってなったんだわ。
母親はハンカチ取り出して、俺は我慢しながら家の人を呼んであがらせてもらった。
ぶっちゃけすぐに出て行きたかったけど、失礼な気がして外の空気もすえなかった。
とにかく臭い。いや臭いとかいうレベルじゃない。あんな臭い嗅いだ事なかった。
このときに「まさか・・・」とは思ったけど、まさにそのとおりだった。

【続き】
○標本室

私は現在、ある地方大学医学部に在籍している者ですが、オカルトではありませんが、医学部にはいろいろと不気味な場所が存在します。
そのなかの一つ、『法医学研究室第一標本室』のお話です。

私の住む地方には検視監制度がなく、いわゆる異状死体は、全て大学の法医学教室に搬送され、司法ないしは行政解剖が行われます。
それはそれは様々な異状死体が運び込まれてくるわけで、中には練磨の法医学教室のメンバーでさえ、目を覆いたくなるような無惨なものもあります。
これらの異状死体は証拠写真を撮影された後解剖され、遺族のもとに返されるわけですが、まれに遺族からも引取りを拒否されたり、法医学・解剖学・病理学上、大変興味深い異状死体が搬入されることがあります。
このような医学上珍重な(そして大変グロテスクな)標本の多くが収容されているのが、『法医学教室第一標本室』、通称『穴倉』です。

【続き】
○黒い箱

数日前に娘を出産した妹から聞いた話である。
夜、娘をベビーベッドに寝かせ、旦那は床に妹はベッドで寝ていたそうである。
#実家すなわち自分の家に帰省しています。
明け方、・・・ぅぅうと泣き声みたいな声がしたので
妹は娘が起きたのかと思い目を覚ましたそうだ。
目を覚ましたが、娘はすやすやと眠っており泣いた形跡はない。
「夢か・・・」
と妹は一人ごちてまた眠ったそうである。

【続き】
○遺書

470 本当にあった怖い名無し 2014/01/30(木) 22:50:42.48 ID:xrCQQQ250
クラスメイトに美人で有名な人がいた。
書道部の部長をしていて、何かの賞を取ったこともあるらしい。
その人がある日突然学校に来なくなった。

数日が経ち、何かあったのかとクラスの人たちが心配していると、先生がその人が自殺したと朝礼で言った。
先生は少し険しい顔をしながら何故自殺したのか心当たりのある人はいるかと聞いたが、誰も知らないらしく答える人はいなかった。

翌日その自殺はテレビ局では取り上げられなかったが、地元の新聞の朝刊には『女生徒1人が自殺 切り落とした手首以外に外傷は無く、自殺と断定』と小さく載った。
その日の放課後、クラスメイトに新聞に載った事を話すと、
「実は先生とあの人の親が話してるの聞いちゃったんだけどさ、自殺現場に遺書が残ってたらしいよ。

【続き】
○首なしライダー

以前働いていた病院での出来事

朝病院に出勤して更衣室までエレベーターで上がる際、一緒に乗り込んだ子供の入院患者が母親にこんな事を言ってはしゃいでた。

「ぶんっぶんっ♪くびなしっ
くびなしライダー♪どぅるんっどぅるん♪」

親子は病室階で降り、自分は一人になったエレベーターの中で(首なしライダーとか懐いわ~。今の子供って学校の怪談と知ってんのか)とかぼんやり考えながら、着替えて下まで戻った。
業務が始まる前に昨日の夜間分の会計入力をしていると、隣の同僚が「グロっ…」とか声をあげた。
カルテを覗き込むと、それは昨晩の深夜に来た自殺患者のものだった。
既に死亡しているが医師の死亡確認が欲しいとかで、救急隊に押しきられた…
等々の当直医の愚痴も書き込まれていたが一番目立つ所見はー…

【続き】
○霧の夜

432 1/6 sage New! 2008/10/30(木) 17:29:38 ID:qw/Lz/md0
これは小学校3~4年生頃(20年程前)の話です。
最近ふと思い出しましたので書いてみます。
少々長くなりますがご勘弁を。


それは8月のある蒸し暑い夜でした。
母が知人の家に行くと言ったので、特についていく理由はなかったのですが、
その頃はまってた蛙釣りがやりたくてついて行きました。
(蛙釣りとは、水田の稲穂の先を一粒残して他は全て取り除き、
その先を水田にいる蛙の鼻先に近づけてくわえさせ釣り上げる遊び。
うちの小学校では流行っており、俺は小学校でトップクラスの腕だった)

【続き】

  • 最終更新:2017-06-08 07:55:00

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